top of page

俳句の伝統を守り、育て​、伝える意味で俳句結社の役割は重大です。
その意味で以下の施策に取り組みたいと考えております。

 1 横浜俳話会報とそのホームページ上で、「結社紹介」を継続的に行う。

 2 俳句結社がネット句会の立ち上げを希望する場合、「夏雲」システム
   によるネット句会の立上げ支援。 必要ならその運営を行う。
    
    ☆    実務は、各種ネット句会を完全無償で、毎月50回、累計2,300回
      開催している「俳句の島」に依頼可能。

      結社紹介掲載、夏雲システムによるネット句会の立上げ、運営をご希望な
      方は、下記までご連絡下さい。
        【窓口】 横浜俳話会 広報担当 長濱藤樹 090-7708-2618 


 

  • 横浜俳話会報とそのホームページ上で、「結社紹介」

  • 横浜俳話会報とそのホームページ上で、「結社紹介」

​谺俳句会

谺俳句会(大会写真)260601.jfif

 谺の創刊は平成五年五月。「林」主宰の小林康治が、平成四年二月に逝去、それに伴い林は終刊、その後継誌として横浜にて創刊された。創刊当時は同人誌で、創刊号の参加者は九名であった。

 平成十年五月より、山本一歩主宰誌に改変。現在に至っている。令和八年八月号で、通巻四百号をむかえる。自然と人とのかかわりを切れと調べを重視して詠う。

 主宰・山本一歩、同人会長・梅津大八、編集長・山本一葉。

 

【主宰 山本一歩 三句】

  水騒がせて代掻きの進みたる    

  青空の青の褪めたる蚊喰鳥     

  ぼうたんの崩るるさまをみな褒めて 

 

【結社俳人の俳句 二十句】

  鮟鱇の己が重さに撓みけり     大関  洋

  一枚の水一面の花筏        高尾 峯人

  閉ぢぬ目を包む畳紙雛納      浮田 雁人

  たんぽぽの絮や軍師は戦はず    梅津 大八   

        別れとは遺さるること鳥雲に    髙島かづえ

  ふるさとの音なり雪を掻く音は   堀江野茉莉

  いきいきと摘めぬ処に蕗の薹    渡辺 時子

  叩かれて野火逞しくなつてをり   大関  司 

  蕗の薹よもぎ菜の花膳の上     表  成枝 

  雪国にせんとや雪の降りしきる   佐々木 充

  落ち合うて川の名変る桜かな    鈴木元一郎

  大いなるものの誘ひ鳥帰る     関田 独鈷 

  去年今年ゆつくり急がねばならぬ  髙山 宏和 

  落葉載せ落葉焚く火を落ち着かす  中本 憲己

  桜てふ菓子のいろいろ春炬燵    生江八重子

  春眠といふ極楽のバスの中     根岸 文夫 

  騒乱の兆しの如く芽吹きたる    藤原  繁 

  子供にはここが故郷鳥雲に     星野 輝子 

  バンダナは跡継ぎ娘苗木市     保田  柾

  菜の花とてるてる坊主明日を待つ  山本 一葉 

 

 句会は横浜(第一日曜)、町田(第二火曜、第四火曜)、上大岡(第四土曜)。通信句会としては、郵便では「さくら句会」(毎月)、「不来方句会」(偶数月)。パソコンにて通信句会「東京句会」は、事情により休止中。 関東以外の集合句会は、広島県福山市にて。

 句会では、主宰の「俳句は平明な言葉で、見えるように、美しく」の言葉を胸に、切磋琢磨している。

 不来方句会は、主宰が岩手県出身であることをきっかけに、岩手にゆかりのある会員を対象として発足したあと、岩手県以外にも東北出身の会員を含めて継続している。

 

【連絡先】山本一葉

〒194-0204

東京都町田市小山田桜台1‐11‐62‐4

042‐794‐8783

 

 結社誌は、毎月発行。主宰作品、会員作品ほか、主宰による俳句作法その他「やまびこ雑記」、感銘を受けた他結社主宰の句を毎月五句紹介する「諸家近詠」、他結社誌鑑賞の「俳句往来」は、同人四名輪番制。「受贈誌の一句」は、御礼にかえて、他結社誌の雑詠欄等より、会員の俳句を一誌につき一句、紹介する。また、「阿吽」同人・吉田哲二氏による谺誌鑑賞も掲載。結社内の鑑賞「山間散歩」(輪番制)、「笑う門にはかずはい句」(山本一葉)は、それぞれ同人作品、雑詠欄鑑賞。会員のエッセイもあり、内容豊富である。と自負したい。

(希望者には、見本誌無料発送。)

 

※写真は、令和六年六月三十日に行われた熱海での大会の一枚。現・横浜俳話会会長・池田恵美子氏(あかざ主宰)と、副会長・鹿又英一氏(蛮主宰)、蛮会員・佐藤久氏、久保遡反氏にもご参加いただきました。

bottom of page